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マイケル

マイケル・アダムスはワシントン州の社会的養護のもとに1年半、生活しました。そのあと、とても愛情に満ちた素晴らしい家族との養子縁組が決まりました。この家庭には他に4人の里子たちが暮らしていましたが、かれらも後に養子縁組されました。だから、マイケルは9人の養子縁組で繋がっているきょうだいの一人として育ちました。彼はこの家族を心から愛し、誇りに思っていました。マイケルの信じていることがあります。それは、どんな過去があろうとも、どんなDNAを持っていても、我々は世界に向けてポジティブな影響を与えることができる、ということ。自分の人生は自分自身が導いていくものだからです。 マイケルはワシントン大学の4年生としてビジネスを専攻し、起業学とマーケティングの学位をとるために勉強しています。彼は、ナショナル・ミレニアム・コミュニティーという団体の創立メンバーの一人です。ソフト・ゴールド・キャラメル社の創立者であり、代表取締役でもあります。USバンクの奨学金を受けたほか、2015年度のオランダアメリカライン・グローバルケース・コンペティションのファイナリストにもなりました。マイケルが持つ映像と演技の才能を、ビジネスの世界にも活用してきました。また彼は、マクドナルドやウォルマートなどの企業の全米規模のキャンペーンのプランづくりに、インターンとして参加しました。個人的には、旅行と世界中の文化を経験することそして、あらゆる食べ物を試して見ることに熱意を傾けてきました。人との出会いから新しいことを学び、語り合うことが最高の楽しみです。人に微笑みかけることでその人の1日が明るくなります。マイケルの目標は、世界中の人たちの生活を良いものにするための製品とサービスをつくり続けることです。マイケルはIFCAの一員として活動することに大きな期待と意気込みを感じています。