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Kila

2歳から18歳まで児童養護施設で過ごす。物心着く前から施設で過ごし、季節里親の家族もいた。兄姉がいるなか私だけが里親との関係が上手くいかず虐待を受けていた。当時は施設職員に相談することが出来ず、外泊に行くのが嫌だと言うことだけを伝えるが聞き入れてもらえず苦しい時期を過ごした。

社会的養護のもとに保護された子どもたちは“安全”だけではなく“安心”出来るかどうかが重要だと思う。私は子どもたちの自由で純粋な姿に寄り添える大人になりたい。

IFCAの活動を通して社会的養護について知識を深め、少しでも多くの子どもたちの過ごしやすい環境作りに携わっていきたい。