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宮崎菜々

2~9歳と、 高校3年間を児童養護施設、中学生前半を精神科病棟、中学生後半を情緒障害児短期治療施設(現児童心理治療施設)で過ごしました。 現在は大学で勉強に励んでいます。

将来は医療の面から、児童虐待の一次予防や、被虐待児のケアに関わりたいと考えています。また、ゆくゆくは、子どもの心的外傷についての研究等もしていきたいです。 自分の経験や大学での学びを活かしながら、IFCAの活動に貢献できればなと思っています。

そして将来、このIFCAの活動を通じて得た学びを、仕事に活かしていきたいです。

まずは、身近にいる子どもに目を向けてみてください。

話さないからといって、何も問題がないとは限りません。

静かに、でもどこかでSOSを発している、そんな子どもの存在に気づいてほしいです。

すべての子どもの人権が守られ、生まれた環境に左右されることなく、子どもたちが自分のやりたいことに思いっきりチャレンジできる、そんな未来になればいいなと思っています。