Members - f

f

11歳〜18歳まで児童養護施設で過ごしました。施設での生活は、人間関係の難しさがありながらも環境や人々に恵まれ、楽しくたくさんの貴重な経験をさせて頂きました。

施設卒業後は、国際協力への関心が強かったことから、国際協力関係の大学に進学しました。

在学中は、自身の経験から児童養護にも関心があり、フィリピンの貧困地域にある児童養護施設で7ヶ月間のインターンシップに参加するなど、海外の児童養護にも力を入れて勉強しました。

「施設にいた子どもは何もできない」という言葉を言われた時、とても悔しく「そんなことはない!」と悔しさをバネにたくさんの挑戦をしてきました。社会養護を受けている子どもは、様々な理由で夢を諦めざる追えない環境にある子が多くいます。「そんなことはない。私たちだって、何にでも挑戦できる!」と言うことをIFCAの活動を通して伝えていきたいです。また、世界の社会養護についても知識を深めたいと考えています。